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いきもの散歩道


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http://www.buneido-syuppan.com/n-jui.html

JVMの人気連載が1冊の本になりました。
 最新の動物行動学の研究を分かりやすく綴ってあります。動物-動物、動物-人、そして人-人といった関係を解き明かす一助がここにあります。
 今回の本が、動物の不思議に感銘をうけ、さらに学びたいと思っている人たちにとって、ちょっとした手助けになり、またはこれから動物学を学びたいと思っ ている若い学生諸君にとって、今後の研究を発展させる序章になってもらえれば、嬉しい限りです。まだまだ動物の世界は謎に満ち触れていますが、少しずつそ の距離が埋まっていけばと思っております。-著者「後書き」から一部抜粋


内容項目
 母と子のつながり 世界一深い絆/子を選ぶか、それとも博愛か/母は勇敢で強し/子が母を求めて/絆が壊れるとき/Harry Harlowの実験/Harry Harlowの後継者たち/モントリオールの巨匠/社会化と親の役目/離乳時期の違いは何を生む/早期離乳によって何が起こる/母性フェロモン/母子間に おける音声コミュニケーション/幼少期の環境と行動の発達/貧しい幼少期の代償
 脳の性、行動の性 雄の性行動/雄と雌の違い/雌の行動/人の性/夫婦の絆/雌同士の争い/雄も単純じゃない/孔雀の羽、本当に美しく、魅力的なのか/恋歌を歌う雄の脳、快楽を感じる
 犬の世界を覗いてみる 犬の社会認知-思ったよりも優秀/犬の認知、オオカミの認知/犬はいつから犬だったのか/犬は笑い、喜ぶのか/犬は飼い主という 概念を持ちうるのか/自分の犬の気質を調べてみよう/犬は人と同じように社会コミュニケーション能力をもつ/犬の音声コミュニケーション/ペットと人の関 係-飼育することで、飼い主は変わる/犬のやきもち/飼い主と犬との関係-オキシトシンというホルモン
 動物感覚-未知なる動物の世界 右と左、心の動き/イルカの群れと脳の発達/思ったより複雑な動物の音の世界/動物の自己認知- 動物は自分の存在を知ることができるのか/危ないぞ! 仲間からの警戒信号/歌を上手に歌うには/快と不快-人と動物における進化的変化/動物と人の共感 はありえるのか

菊水健史 著<2011年1月刊>
B6判ソフトカバー・306頁、定価2,100円(税込み) 送料350円
ISBN 978-4-8300-3230-1


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